9月16日に初戦を迎えるサッカー男子のアジア大会。その舞台に挑む若き日本代表において、ロス五輪世代の絶対的なキャプテンとして期待を集めるのが21歳のディフェンダー、市原吏音(りおん)だ。

2025年、RB大宮アルディージャでJ2のベストイレブンに輝くなど目覚ましい活躍を見せた市原は、2026年1月にオランダの強豪・AZアルクマールへと完全移籍を果たした。ヨーロッパの地で新たな挑戦を続ける若きセンターバックは、強い覚悟を胸に抱いている。

「負けたくないなって気持ちもありますし、A代表を夢見てずっとやっているので」

世代屈指のディフェンダーとして着実にステップアップを遂げる市原。ロス五輪世代の先頭に立つ彼が追い求める「キャプテン像」の原点は、古巣・大宮時代にあった。