脳梗塞は夏に発症しやすい?汗やエアコンなどの脱水が関係か

山形キャスター:
脳梗塞は季節も関係しているということですが、夏に発症しやすいのでしょうか。

横浜新都市脳神経外科病院 森本将史 院長:
元々夏は、汗をかいたり、エアコンでの乾燥などによって脱水症状が起きやすく、特に脳梗塞の場合は、脱水がかなり関与してきます。

脳卒中は、一年を通して一定に多いんですが、特に高齢化社会になってから、脳梗塞に関しては夏に多くなっている印象があります。

井上貴博キャスター:
最近は高齢世帯だけではなく、若い現役世代の間でも増えていると聞きます。

食生活が関係しているということですが、塩分やカロリーなど何が関係しているのでしょうか。

横浜新都市脳神経外科病院 森本将史 院長:
最近はコンビニでも、手軽に美味しいものがいっぱい出てきています。

ただ、すぐに満腹にしようと思うと、高脂質で高カロリーのものが多くなり、コレステロールも多くなります。また、味の濃いものをおいしいと思う人が多いため、塩分も多くなります。

塩分が多いと血圧が上がりやすくなり、コレステロールが多くたまり、血管が細くなります。

そしてもう一つは、インターネットやSNSの利用によって、生活リズムが乱れやすい現代社会になっていることが、ストレスを増やしていることも大きな原因ではないかと言われています。

出水麻衣キャスター:
生活習慣と遺伝的要因では、どちらが多いのでしょうか。

横浜新都市脳神経外科病院 森本将史 院長:
生活習慣の方が多いと思います。