鹿児島実業高校の部活動で、女子生徒が部員からのいじめや顧問から不適切な発言を受けたとみられることがわかりました。
女子生徒は体調を崩し、学校は「いじめ重大事態」と認定して、現在、第三者委員会が調査しています。
学校や関係者によりますと、鹿児島実業高校3年の女子生徒が、おととしから去年にかけて、同じ部活動の複数の部員から集団で無視されたり、避けられたりしました。
被害生徒が体調を崩し、顧問の教諭に相談したところ、「腹が痛いのは弱いから」「選手として使えない」などの不適切な発言があったということです。
女子生徒は去年12月「適応障害」と診断され、現在も通院中です。
保護者からの申し立てをうけ、学校は今年3月「いじめの重大事態」と認定。県に報告した上で、6月に第三者委員会を立ち上げ、調査しています。
いじめ防止法では、「いじめにより被害が生じた疑いがある場合」などを「重大事態」と定義しています。
鹿児島実業高校は「国のガイドラインにのっとって適切に対応していきたい」とコメントしています。














