用水や側溝から水が…恐るべき「内水氾濫」
8月27日からの大雨では、十二町潟を流れる万尾川以外に市内の複数の中小河川が氾濫しました。
県立大の呉教授の研究室では現地調査を行っていて、土地の高さと浸水の高さをGPSで計測しています。

調査では、それぞれの地域の浸水の要因が、河川の氾濫によるか、川への排水が追い付かず水があふれる「内水氾濫」か、調べています。
Q内水氾濫っていう要素も結構大きいですか

富山県立大学工学部 呉修一教授
「かなり大きいです。今回の広範囲であふれてるじゃないですか、あれの3~4割、下手すれば半分以上は内水氾濫の可能性があると思いますね」
「内水氾濫」とは、雨水を河川へ流す排水が追い付かず小さな川や用水、側溝などから水があふれる氾濫です。

呉教授は、十二町潟以外でも広範囲に被害が出たのは、各地で「内水氾濫」が起こった可能性が高いとみています。

富山県立大学工学部 呉修一教授
「今回は中小河川の氾濫プラス内水氾濫ってことで、広域で被害がさらに広がったということですね」「昔と雨の降り方が違いますので、そばに用水があったり小さい中小河川がある方は、氷見で起こったこと、これが富山県内どこでも起こり得ると思ってほしいですね」















