9月1日から2日間の長期金利の動き

長期金利の代表的な指標である10年物国債の利回りは、9月1日に一時3%をつけ、2日はそれを上回る一時3.015%を記録しました。1996年9月以来、およそ30年ぶりの高い水準です。

金利上昇の背景について平家論説委員は、「日銀の利上げの可能性」や「日本の財政悪化の懸念」など様々な要因が絡んでいると分析します

元日銀長崎支店長の平家達史NBC論説委員は「一番の懸念は日本の財政。高市総理が掲げる「責任ある積極財政」や「消費減税」に対して、財源が十分でなく、国の借金が増えるのではないかという懸念が強い。加えて、来年度の政府予算の概算要求が143兆円と過去最大となったことも今回の長期金利の上昇の一つの要因との見方がある。」と話しました。