地域によっては課題も

各地で行われている訓練ですが、地域によっては課題もあるようです。焼津市の訓練を見てみました。

焼津市では、南海トラフ巨大地震を想定し、避難所の暑さ対策を進めています。

焼津市は、災害時に避難所となる市内22の公立小中学校全ての体育館にエアコンを設置しています。

8月29日、停電時に体育館のエアコンをどう動かすのか確かめました。

<消防の説明>
「停電が起きてしまったときに自動的に切り替わるわけではなく、手動で切り替えていただく必要があります」

体育館のエアコンは停電の際、非常時専用の操作盤を使ってガスによる発電を行うことで、最低3日間はエアコンを稼働できます。

ただし、万が一の場合は被災者自身がマニュアルをもとに操作しなければなりません。

<住民>
「ちょっとこわいですよね。地震が起きて、ここに避難してきて、いきなりこれっていうのは。こういう訓練を何回も何回も重ねて慣れていくしかない」