生活道路の法定速度が、9月1日から30キロに引き下げられました。
新学期が始まるのに合わせ小学校の通学路では、警察が児童やドライバーに交通安全を呼びかけました。
(警察官が呼びかけ)
「きょうから法律変わるのご存じですかね。こういう生活道路、中央線がなくて標識のないところは法定速度が30キロになります。学校も近いので安全な速度でお願いします」
1日施行された改正道路交通法では、速度規制の標識や中央線などがない「生活道路」の法定速度が、これまでの時速60キロから30キロに引き下げられました。
1日は多くの小学校で始業式が行われ、児童の登校に合わせ警察が県内16か所の通学路で街頭指導を行いました。
このうち、愛媛県松山市立みどり小学校の通学路では、警察官など7人が通行する車を止め、法定速度の引き下げを知らせるチラシを配ったほか、登校する児童に交通安全を呼びかけました。
(児童の母親)
「そこ特に狭いので、ちょっと不安なこともあったので、自分も含めてみんなで気を付ければ」
(松山西警察署交通課 三好史郎課長)
「生活道路は、狭路からの飛び出しによる交通事故などのリスクも考えらる。速度は十分抑えて、いつでも止まれるような気持ちで安全運転を」
警察によりますと、去年、愛媛県内の生活道路で発生した事故は562件に上り、14人が亡くなっています。
中でも、自転車や歩行者が死傷する割合は幹線道路などと比べ、およそ1.7倍高くなっているということです。
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