新潟県上越市で、動力の伝導用品や機械部品の販売を手掛けていた『NJB』が、この半年の間に2回目の不渡りを出して資金がショートし、事後処理を弁護士に一任したことが分かりました。
皆Yの信用調査会社・東京商工リサーチによりますと、販売不振が原因とみられ、負債総額は約1億1000万円にのぼるとみられています。
1947年に創業した『NJB』は、工場機械などの動力を伝える伝導部品やそれらに関する消耗品の販売を主な業務とし、顧客の緊急さまざまなニーズに対応する豊富な在庫と専門知識を持つスタッフによる即納体制を強みとして、地域の農工業分野を支えてきました。しかし、先代の頃に発覚した不祥事をきっかけに取引先の一部が離れ、加えて2020年に発生した新型コロナウイルス感染症の拡大によって地元工場向けの販売低迷を余儀なくされ、財務内容も債務超過となっていたもようです。
その後は、借入金の返済条件も変更しながら経営の立て直しを図っていますが、ついに資金繰りも限界となったものとみられています。
なお東京商工リサーチでは、新潟県内における238件目の新型コロナウイルス関連破たんだとしています。













