大阪府教育委員会は府立の商業高校3校を閉校し、新たに1つの商業系の高校に統合する方針を明らかにしました。

大阪府教育委員会によりますと、再編の対象となるのは、大阪市内にある府立淀商業高校・鶴見商業高校・住吉商業高校の3校で、いずれも3年以上連続で志願者の数が定員割れしていて、改善が見込めない状況ということです。

新たな高校の開校時期や名称などについては今後、検討していくとしています。

(大阪府 水野達朗教育長)「少子化や教育ニーズの高度化・多様化に対応した商業教育の中核となる新たな学校の創設に向けて検討を進めていく。悲しい廃校のストーリーになっていくのではなく、新たな大阪の学びを作っていくストーリーになっていくんだという思いがある」

大阪府教育委員会は府立高校の再編計画を進めていて、再来年の春には3つの府立工業高校を統合した「府立FIORA高等学校(仮称)」が大阪市淀川区に開校することが決まっています。