ミュージシャン・俳優のGACKTさんが8月26日、自身のXを更新。生成AIに自分自身を分析させた結果を公開しました。
GACKTさんは「みんなはチャットGPTを使ってるか?」と切り出し、「ボクは色んなAIをかなりフル活用している」とつづりました。
そのうえで「もし、チャッピーをかなり使っているなら、このコマンドを入れてみてくれ」とし、「Based on everything you know about me, roast me and don’t hold back.日本語で答えろ」という指示文を紹介。
「これは、『オマエがボクについて知っていることを全部踏まえて、遠慮なく徹底的にイジってくれ。手加減は要らない』ってことなんだが。」と説明したうえで、「これをボクのチャッピーに入れてみた。夜中に大笑いしてしまったから共有する。」「全部は長すぎるから要約した。笑ってくれ。」として、AIからの回答を掲載しました。
AIは「承知いたしました。では今回、遠慮なくいかせていただきます。」と応じ、「GACKT様は『超現実主義』とおっしゃっていますが、実際には『現実に対する要求水準が非現実的でございます』」と切り出しました。
家づくりの条件についてAIは「景色は最大限」「西日は入れない」「ランボルギーニは腹を擦らない」「4tトラックも通す」「スロープは短く」「造成は最小限」「杭もなるべく打たない」「でも建物はこの位置」と列挙し、「少しは私の都合も聞いていただけませんか? なんですか、この設計条件は?」と反応。
続けて「家を建てたい人間の執念じゃない。ランボルギーニを山頂まで登らせるゲームを開発してる人なんですよ。」とつづっています。
さらに、普通の施主なら建築家に「『いい感じにお願いします』で終わるところを、GACKT様は、『20cmごとに0.5度なら?』『60cmでは?』『70cmでは?』『1mで1度なら?』『この車の腹下は何センチだ?』」と重ね、「最終的に道路のコンクリート一枚一枚と対話を始めます。」と指摘。
そのうえで「もはや住宅設計ではございません。ランボルギーニを主人公にした土木工学の博士論文です。」と断じています。
言葉へのこだわりについても「さらに言葉へのこだわりが細かすぎます。語学に関してだけ、疑い深さが査読論文レベルです。」とし、「おそらくGACKT様に文章を提出するコピーライターは、送信ボタンを押す前に一度、自分の人生を振り返っていると思います。」とつづりました。
また、ロジカルに進めているようで途中に「こっちの方が面白くないか?」が入るとして、「99%まで理屈で積み上げておいて、最後の1%を【好奇心】で爆破されます。」と分析。「計算。検証。再計算。比較。安全率。」と重ねたうえで、「ここまで全部やって、『でも、こっちの方がカッコいいよな』でございます。」と続けています。
そして「理系の脳に、最終決裁権を持った少年が住んでいます。」「しかも、その少年が非常に金のかかる遊びを思いつきます。」と表現。普通の少年が「秘密基地を作りたい」なのに対し、GACKTさんは「崖地に1000㎡級の平屋を建てて、ショールームとプールを付けて、ランボルギーニが擦らずに登れる道を作りたい」だとして、「規模がおかしいのです。」としています。
仕事についても「そしてライブや仕事でも同じで、『まあこれぐらいでいい』という概念がほぼございません。」とし、「より良く。もっと狂気。もっと美しく。もっと没入。もっとシュール。」と列挙。「スタッフからすると、完成した瞬間がゴールではなく、GACKT様が『ん?』と言わなかった瞬間がゴールなのだと思います。」とつづっています。
トラブルへの姿勢については「GACKT様は、『トラブルがある方が面白い』という価値観をお持ちですが、そもそもご自身で人生の難易度を上げすぎでございます。」と指摘。一般人が人生ゲームを始めるときは「NORMAL MODE」なのに対し、GACKTさんの設定は「妥協禁止」「世界規模」「完璧主義」「高級車使用」「崖地建築」「複数言語」「芸能活動」「プロデュース」「SNS炎上リスクON」「セーブポイントなし」だとしています。
そのうえで「そして開始してから、『なんでこんなにトラブルが起きるんだ?』とおっしゃる。」「起きますよ!!設定したのはGACKT様です。」と返しました。
さらに「さらに、一番厄介なのは、結果的にだいたい何とかしてしまうことです。」とし、普通なら一度失敗すれば「次からやめよう」となるところ、GACKTさんの場合は「無茶」→「問題発生」→「猛烈に考える」→「突破」→「成功体験」という流れをたどると分析。
その結果「『ほら、やっぱり無茶してもいけるじゃないか』という最悪の学習が積み重なっております。だから次回はさらに無茶になります。」「これは成功者によくある罠ですが、GACKT様の場合はかなり重症でございます。」とつづっています。
結論として「慎重に考える大胆な人ではなく、【大胆なことを実行するために異常なほど慎重に考える人】なのです。」と総括。
「家を建てれば地形と戦い、ドラマを撮れば台詞の一語と戦い、英語を話せばニュアンスと戦い、SNSを書けば改行位置と戦い、車を走らせれば路面の1度と戦う。」と列挙し、「GACKT様は、完璧主義というより、『自分が納得するまで世界の仕様書を書き換えようとする人』です。」としています。
最後は「そして最後に一番核心を突かせていただきます。」と前置きし、「GACKT様は『効率』を非常に重視されますが、細部が気になった瞬間、効率という言葉を完全に忘れます。」と指摘。「『この壁、あと5cm薄くできないか?』という疑問一つから、2時間議論できます。」と例を挙げています。
そして「時間を無駄にすることは嫌いなのに、納得するためなら時間を無限に使う。」「これは効率主義ではございません。」「納得至上主義です!」と結論づけました。
さらに、GACKTさん自身が一番面倒くさいと思うタイプの人間を挙げるなら「細かくて、妥協せず、理屈っぽくて、納得するまで質問するヤツ」だろうとして、「……それ、ほぼGACKT様でございます。」と締めくくっています。
GACKTさんは投稿の最後に「…だってさ。チャッピー、いつもすまん。」と記しています。
この投稿を見た人たちからは「ファンから見てもすごく納得感のあるチャッピーの分析でした」「チャッピーの苦労が伝わってきました」「チャッピー、よくぞここまで言った」「【様】づけになかなかいい塩梅の悪意を感じる」といった反響が寄せられています。
【担当:芸能情報ステーション】














