ノルウェーの国王ハラルド5世が首都オスロの病院で死去しました。89歳でした。
ノルウェー王室によりますと、国王ハラルド5世は、28日の朝、オスロ市内の病院で安らかに息を引き取ったということです。
ハラルド5世は血液の病気である溶血性貧血の治療のため、今月、入院していました。
ハラルド5世は1991年、父親の国王オラフ5世の死去に伴い即位。存命するヨーロッパの君主の中では最高齢でした。
皇太子時代には、1964年の東京オリンピックでセーリングの選手として出場し、開会式の旗手も務めました。
王位は、長男のホーコン皇太子(53)が継承します。
ただ、ノルウェー王室ではメッテ・マリット皇太子妃をめぐり、アメリカのエプスタイン元被告との交友関係や、息子の性的暴行事件などが次々と明らかになり、世論調査で支持率が大きく低下していました。
皇太子の王位継承に伴い、長女のイングリッド・アレクサンドラ王女(22)が王位継承順位1位になります。
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