心の内を明かせる場所をつくることも、大人の責任

一方、自治体も、子どもの自殺防止の取り組みを進めています。

岡山市の心の健康センターが2011年度に始めた教職員向けの講習会です。

(岡山市こころの健康センター 岡本直久さん)
「先生が子どもとしっかりと向き合って関わりを続けるためにも、他の職員や保護者、専門家と情報を共有する必要があるかなと思います」

新学期を前に、きょう(28日)妹尾小学校で開かれた会には、約30人の教員が参加。

子どもは、学年が上がるにつれてストレスを感じやすくなることや、

一人一人に適した対応を取るためには相談に乗った教員が一人で抱え込まないことが重要だと説明を受けました。

(岡山市立妹尾小学校 小林紀彦校長)
「環境の変化はすごく大きいと思うので、昔の子どもたちに比べると悩みも随分多いんじゃないかなと思っています。チームで動くということを大事にして、2学期を動いていきたいなと思います」

未来を担う、子どもたちの命を守るために。心の内を明かせる場所をつくることも、私たち大人の責任です。

(スタジオ)
ー今回紹介した「いのちの電話」は、岡山・香川それぞれに窓口を設けています。
また、フリーダイヤルからの連絡も受け付けているということです。

ーこのほか、こころの健康相談ダイヤルも岡山・香川それぞれに設置されています。悩みを抱えているのがつらい、だれかに話を聞いてほしいという人は活用してください。