最も自殺者数が多いのは、夏休み明けの前後 なぜ?

全国の去年一年間の小中高生の自殺者数は538人。過去最多を更新しました。

最も自殺者数が多いのは、夏休み明けの前後にあたる8月から9月の時期。環境の変化によって、精神的に不安定な状況になりやすいことが要因の一つだといいます。

(岡山いのちの電話協会 草苅祐子事務局長)
「人間関係の悩みが多いように思います。本当は言いたいことだけど、死にたいほど苦しいっていうことが言えなくなってしまう」

「いのちの電話」は、全国50か所に設置されていて、24時間365日、無料かつ匿名で相談することができます。

草苅さんは、悩みや苦しみを気軽に話せる場所があることを、多くの人に知ってほしいと訴えます。

(岡山いのちの電話協会 草苅祐子事務局長)
「いのちの電話は『死にたい』と言われても否定しないし、こちらが慌てることもしないので、『どうしたの、話をもっと聞かせて』という聞き方ですから、安心して悩んでっていう」