北陸地方ではこれまでの記録的な大雨により地盤が緩んでおり、富山県氷見市で479.0ミリ、石川県宝達志水町で357.0ミリの降水量を観測しました。富山県では28日(金)夕方にかけて、石川県では29日(土)夕方から夜遅くにかけて土砂災害に厳重な警戒が必要です。前線の停滞に伴い警報級の大雨となる地域が拡大するおそれがあり、31日(月)にかけて少ない雨量でも土砂災害や河川の増水が発生する危険性があります。
気象庁によりますと、前線が朝鮮半島付近から東日本を通って、日本の東にのびています。この前線は29日にかけて東日本に停滞し、30日には東北地方へ北上する見込みです。
北陸地方では、前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気や気圧の谷の影響により、28日夕方にかけて大気の状態が非常に不安定となるため、雷を伴った激しい雨が降り、警報級の大雨となる地域が拡大する可能性があります。
その後も31日頃にかけて総降水量が増える見込みです。北陸地方ではこれまでの記録的な大雨により、地盤の緩んでいる所があるため、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。














