香川県直島町にあるかぼちゃのオブジェなどで知られる前衛芸術家の草間彌生さんが亡くなったことがわかりました。

草間彌生さんは今月14日、多臓器不全のため都内の病院で亡くなりました。97歳でした。

草間さんは長野県の出身で、カラフルな水玉模様を描いた作品などで世界的に評価され、数々の賞を受賞。事務所の関係者によりますと、先月まで病室で絵画制作に励んでいたということです。

香川県の直島では草間さんが手がけた作品「赤かぼちゃ」が国の内外からの観光客を出迎え、瀬戸内国際芸術祭の作品としても愛されています。

瀬戸芸の実行委員会は「今後も直島、瀬戸内のアートのシンボルとして輝き続けるものと考えています」と追悼のコメントを発表しました。