後を絶たない生活道路の事故 標識なしでも「一律30キロ規制」へ

これは広島県内で発生した交通事故件数のグラフです。全体の件数は減少傾向にありますが、そのうち生活道路における事故の割合は横ばいが続いています。
今月14日には、広島市安佐南区の住宅街で乗用車と自転車が出会い頭にぶつかる事故が発生。乗用車の速度などは警察の捜査が続いていますが、自転車に乗っていた80代の女性が死亡しました。

生活道路の安全対策として、指定されたエリアの最高速度を30キロに規制する『ゾーン30』などの取り組みがこれまでも行われてきました。しかし、すべての生活道路に標識を設置するのは難しく、今回、一律で法定速度を引き下げることになりました。
広島県警交通部交通規制課 中村俊司警部
「標識がなくても最高速度は30キロになります。中央線があるかないかが1つのポイント。逆に中央線があったり、中央分離帯や路面電車の軌道敷などで対向車と区別されている道路については、これまで通り法定速度は60キロです。」














