サッカーJ3のAC長野パルセイロは、新体制の発表会を開き、駆け付けたサポーターにJ2昇格を誓いました。
新型コロナの影響で3年ぶりとなる新体制の発表会には700人余りのサポーターが駆けつけました。

パルセイロは今季、13人を補強。
J3で実績をもつ選手のほか、上位カテゴリーに所属する若手を獲得し、若返りをはかりました。

浦和から加わったプロ2年目のフォワード=木原励(きはられい)選手など、J1からは期限付き移籍で2人を獲得。

ディフェンダーの大野佑哉(おおのゆうや)選手は、ライバルの松本山雅で契約満了となり、パルセイロに加入しました。

(シュタルフ悠紀監督)「去年の積み上げに13名の新戦力が加わりました、開幕までに必ず本物のワンチームとなり誰よりも強い覚悟をもって戦います」
(サポーター)「今日見て今年絶対にいけるなって確信したので、必勝のハチマキを巻いてゴール裏から全力で選手を後押しします」
フレッシュな顔ぶれを加えた31人でJ2昇格を目指すパルセイロ。
初戦は3月5日、アウェーでテゲバジャーロ宮崎と対戦します。