山口県下関市の男性(70代)が、自分で釣ったフグを食べて食中毒になりました。男性は処理師の免許を持たないまま、調理していました。

下関保健所によりますと、8月18日に医療機関から「フグによる食中毒の疑いがある患者が入院している」と報告がありました。

男性は17日午後7時ごろ、自分で釣ったフグ2匹をから揚げにして食べ、およそ2時間後、手のしびれやおう吐などを訴え救急搬送されました。

保健所は、男性の症状からフグ毒(=テトロドトキシン)が原因と断定しました。

男性が医療機関に提出した調理した残りの部位から、1匹はコモンフグと判明しましたが、もう1匹は不明だということです。

男性はいずれのフグも身の部分を食べたと話しているということですが、種類によっては肝臓や卵巣だけでなく身や皮の部分にも毒があるため、保健所は絶対に処理師以外が種類を判断したり、調理したりしないよう呼びかけています。

男性は搬送後入院し、現在は治療を終えているということです。