24日午後9時半ごろ北海道苫小牧市の道道でトラックと乗用車が正面衝突したとみられる事故があり、全焼した乗用車の中に取り残された男性1人が死亡。女性が意識不明の重体、幼い子どももけがをして病院に運ばれています。

事故があったのは、苫小牧市美沢の道道1091号線、泉沢新千歳空港線です。24日午後9時半分ごろ「トレーラーと車の事故で車両が炎上している」などと警察に通報がありました。警察と消防によりますと、トラックと乗用車が正面衝突したとみられ、事故のあと乗用車から出火。火は乗用車全体に燃え広がり、午後10時半に消し止められました。

乗用車の運転席にいた男性は車内に一時取り残され救出されたものの、現場で死亡が確認されました。また、乗用車からは女性と幼い子どもが救出されましたが、女性は意識不明の重体。子どもは軽傷で、同じく市内の病院に運ばれています。一方、トラックを運転していた50代の男性も軽傷で、病院に搬送されました。

衝突したとみられる乗用車 撮影:さかいとしたか

事故現場は新千歳空港インターチェンジの東側に位置する道道で、この事故の影響で、泉沢新千歳空港線は現場周辺のおよそ4キロにわたって通行止めとなっています。警察が事故の原因や当時の状況を調べています。