コメ価格の下落は食品価格の値下がりにどこまでつながっていくのでしょうか。コンビニ大手のローソンが、来月から主力のおにぎりの値下げに踏み切ることが分かりました。

記者
「ここ数年、値上がりが続いてきていたコンビニのおにぎり。こちらのおにぎり、10円値下がりします」

手軽に食事をとれる商品の代表格、コンビニのおにぎり。きょう、その価格をめぐって、大手の一角・ローソンが新たな動きを発表しました。主力の手巻きおにぎりを来月29日から一律で10円値下げし、過去4年で5度実施してきた値上げから一転、値下げします。

背景にあるのはコメ価格の下落です。

コメの業者間の取引価格はピーク時と比べ14%下落し、店頭での販売価格はそれ以上の下落率となっていて、ローソンは、今後仕入れる国産米の価格を抑えるめどが立ったとしています。

20代
「価格が高騰していて…。これともう一つおにぎりとかも多かったんですけど、ためらって1個だけにすることもあります」

一方、“令和のコメ騒動”により、価格が上がったことで消費者のコメ離れは進んでいます。

ローソンは値下げによりコメの消費拡大につなげたいとしていますが、各社のコメを扱う商品の価格戦略にも影響を与えそうです。