富山市出身のNBAプレーヤーロサンゼルス・クリッパーズの八村塁選手が、富山に帰ってきました。22日行われた初の公式凱旋イベントでまちはお祭り騒ぎになりました。

「八村塁選手です」

22日、YKKAPアリーナで行われた「BLACKSAMURAI富山Homecoming」。

八村選手がNBA入りして以降公式に富山に凱旋するのは初めてです。

八村選手
「(富山は)日本から見ても小さいまちなんですけど、その中から世界で活躍している人たちはいっぱいいるなと僕は思っていて、富山から世界は全然目指せるんだってところを子供たちであったりとか、大人の方たちにわかってもらいたい」

イベント冒頭におこなわれた記者会見では今話題のあの話が。

八村選手
「富山で最後にバスケをしたのは15年前とかですかね。それくらいになるので。自分としてもいつか(富山で)したいなと思っていましたし、今から富山グラウジーズも強くなると思いますし。雄大さん(馬場選手)もできればリクルートしたいと思いますし」

将来的なグラウジーズ入りを匂わせる発言に会場は大盛り上がり。

ファン
「何年くらいプレーするか聞きたくて…」

八村選手
「何年後にプレー?それとも何年間プレー?」

ファン
「どっちともでお願いします」

八村選手
「まだ僕28歳で、NBAでもまだできるので。でも自分が現役で今みたいなパフォーマンスができるときに来たいので。たまにいるじゃないですか、ベテランであまり試合には出られないけどベンチに座っているとかそういうのは嫌なので僕は。僕が体動けるときに来たいと思います」「何年間、というのは皆さん次第ですよね。皆さんの応援が良かったら(何年も)します」

地元に帰ってきて早々ファンの心をわしづかみにしました。

八村選手の「日本のバスケを盛り上げたい」という思いで去年から始まったこのイベントの醍醐味。

八村選手が子どもたちに指導するバスケットボールクリニック。

名古屋、神戸を経てついに地元・富山での開催です。県内の小・中学生200人が3つのグループに分かれて参加しました。

小学生は基礎的なハンドリング。女子中学生はドライブからのシュート練習。

八村選手
「目線だよね。いま見ていても目線が下に向いている子がいっぱいいるから上へあげながら最初のほうはミスしていても全然大丈夫だから、それが段々習慣づけされていって良くなってくるから、そういうのを意識しながらやっていったほうがいい」

男子中学生は実戦形式。するとそこで…。

八村選手も参加。中学生たちがパスを集め…見事な3ポイントを披露しました。

八村選手
「学校に帰っても先生とかコーチたちにも教わっていることを、なんのためにコーチが言っているのか考えながらどんどん上手くなってほしい」

小学5年生
「自分の2倍くらいあって、テレビで見るより大きくてすごかった」「八村選手が優しく教えてくれたのでうれしかったです」「ドリブルのときに『できた?』って言われました」

中学2年生
「いやぁもう神様みたいな存在」「話を聞いてそれをすぐに実行するのが大事なんだなってことを教えてもらってそういうのをいかしていきたい」