北海道京極町の農業法人で働く特定技能外国人のミャンマー人が、暴行を受けたなどとして、24日、町議会議員の男性とその次男を刑事告訴しました。

京極町の農業法人で特定技能外国人として働くミャンマー人の男性(20)によりますと、7月6日町議会議員の60代男性から頬を平手でたたかれる暴行を受けたほか、7月5日、議員の次男(40代)から金属製の除草用具で足や頭など複数回殴られけがをしたということです。

男性の弁護士によりますと、農業法人は実質的にこの親子が運営しているとみられています。

刑事告訴したミャンマー人男性(20)
「(たたかれた時の気持ちは?)怖かった、叩かれたのはこの辺です。その時はとても痛いです」

24日午前、男性は倶知安警察署に対して議員とその次男を傷害と暴行の罪で刑事告訴をしました。

佐古岡町長は刑事告訴された町議会議員に対して…

京極町 佐古岡秀徳町長
「(町議の父親は)議会では熱血だと言えばいいのか…。残念ですし、あってはならないことだと思っています。役場としてできることは、今は特にないと思うが…」

城田幸俊町議
「4年前も脱走した人がいる。助けてと町内に言える場所も人も何もない。それが今回一番悔しい。やれることがあるのに『取り合えずない』と町長が言うと炎上しかねない」

農業法人はHBCの取材に対し、「社内で事実関係を調査中」とコメントしています。