岩手県大槌町の山林火災は発生から4か月となりました。
総務省消防庁と釜石・大槌地区消防本部は5月に火災原因の調査を行い、現在、報告書を作成していますが、原因を特定するのは困難な状況であることが分かりました。
4月22日に大槌町で発生した山林火災では、5月2日に鎮圧が宣言された後、総務省消防庁や地元消防本部、警察など約30人が火元とみられる山林に入り、原因の詳しい調査を行いました。
火災は小鎚地区と吉里吉里地区の2ヶ所で発生し、山林1700ヘクタール余りと建物8棟が被害を受けました。
釜石・大槌地区消防本部によりますと、調査の結果、原因を特定できるような痕跡は発見できなかったということです。
山林火災の原因の多くは、タバコの火の不始末や放火など、人為的なものがほとんどを占めているとのことですが、今回、原因の特定につながるような目撃情報も得られていないという事です。
調査結果は、総務省消防庁がとりまとめ、近く公表する見通しです。













