アメリカの首都ワシントンの中心部で、トランプ大統領肝いりのカーレースが開幕しました。
ワシントンで22日始まったのは、アメリカ最高峰のカーレース「インディカー・シリーズ」。
轟音を響かせ、レーシングカーが走るのは市街地の“ど真ん中”です。
記者
「首都ワシントンの連邦議会議事堂の前に特設のレーシングコースが作られました」
この日、開かれた予選では最高速度、時速およそ380キロのフォーミュラカーが連邦議会議事堂や国立航空宇宙博物館などの観光名所の前を走り抜けました。
アメリカ建国250年の公式行事としておこなわれているこのレース、開催を主導したトランプ大統領は「歴史上、誰も見たことのない最高のレースになる」と豪語しています。
観客
「すごくクールなイベントだよ。一生に一度あるかないかだと思う。もう二度と観られないだろうね」
「レースも米国も愛しているが、政府はエンターテインメントに関与すべきではないと思う」
多くの観客が前代未聞のレースを楽しむ一方で、「税金の無駄遣い」や「スポーツの政治利用」との批判も出ています。
23日の決勝では、トランプ大統領がレース前に大統領専用車「ビースト」でデモ走行をおこなうほか、スタートの合図を出す予定となっています。
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