過去には米政権から「失望」 参拝に向けた環境整備の必要性
安倍総理は第一次安倍政権で靖国神社を参拝できなかったことを「痛恨の極み」とする中で、第二次安倍政権の2013年12月26日に靖国神社を参拝した。
これに対してオバマ米政権は「日本の指導者が近隣諸国との緊張を悪化させるような行動をとったことに失望している」との声明を発表。安倍総理の靖国神社により日米関係が悪化し、その後関係修復のための外交努力が重ねられた。
こうしたことも踏まえると、靖国神社を参拝するうえでアメリカや周辺諸国の理解も重要だ。高市総理は今年の衆院選の投開票日に次のように話している。
高市総理(2月8日の民放番組で)
「昔、安倍総理が参拝をされたときに、アメリカ側にも根回しをしたにも関わらず、参拝後にクレームがついた。まず同盟国にはしっかりと理解を得る。そして周辺諸国にもちゃんと理解を得る。お互いにやっぱりその国のために亡くなった方々に敬意を捧げあえる、そういう環境を作るっていうのが私の目標」
高市氏は総理就任後もアメリカのアーリントン国立墓地やイギリスのウェストミンスター寺院を訪れ無名戦士の墓に献花をおこなうなど、訪問先の国々で慰霊施設に参拝を続けている。これもお互いの国が、その国のために亡くなった方々に敬意を捧げあえるようにするための「環境整備」の一環だ。














