数年前まで教官たちの怒号が飛び交っていた「警察学校」。しかし今は“コンプラ時代”。去年から「寄り添う指導」に変化した兵庫県警察学校では、“ハラスメントNG”の中でどう現場の厳しさを教えるか、教官たちが苦悩していた。巣立ちの日、教官が最後に学生に伝えた言葉とは?

「お前だけできてない!」“怒号飛び交う”警察学校が激変!?

7月31日に行われた、兵庫県 警察学校の卒業式。卒業生達は、街の平和を守る重責を胸に現場へ赴く事になる。
警察官を志す誰もが通る道『警察学校』といえば、数年前まで…

警察学校の教官(2019年)
「お前だけできとらんのじゃ!」「オラオラ遅れんな」

危険な現場でも動じないよう極めて厳しい指導が行われ、学生たちは教官に恐れ慄く…そんなイメージだったが、去年から大きく指導方針を変えた警察学校がある。

教官
「しっかり声出して頑張って!ファイト!」「元気ないよ〜」

教官たちの掛け声には、“過度な圧”がなく目立っていたのは、学生の笑顔と和やかな姿。