いま、東京・吉祥寺にある人気スポット「井の頭公園」の池が、抹茶色になるという現象が起きています。一体なにが起きているんでしょうか?

なぜ?井の頭公園の池が“抹茶色”に染まる謎

山形純菜キャスター:
東京・武蔵野市と三鷹市にまたがる「井の頭恩賜公園」の4万2000平方メートル近くある池の色が抹茶色になっており、2026年になって顕著になったそうです。

京都大学・生態学研究センターの中野伸一教授によると、「景観は大きく損ねるが、見ている分には人体に影響はない」ということです。

ただし、集積した植物性プランクトンが腐ると悪臭を放つため、そうなる前に対処すべきだといいます。

対処するためには、一度池の水を全て抜き、(植物性プランクトンの)エサとなる成分を泥の中から減らすしかないといいます。

井の頭恩賜公園でも以前、池の水を全て抜く作業は行われていましたが、その作業と費用は大がかりなものとなります。

井上貴博キャスター:
専門家によると、池の水を抜く作業は一年に一度は行った方がよいとのことですが、それには費用がかかるため、自治体としてどう対応するのかを考えないといけないと思います。