今は現代的な高架駅舎となったJR松山駅ですが、かつては“明治のかほり漂う”レトロ調の外観でした。
あの姿、実は2000年に改修されたものだったのです。
四半世紀の歩みを振り返ります。
■改札の目の前がホームだった「旧駅舎」
大きな荷物を抱えた家族連れなど、お盆の帰省ラッシュでごった返す2000年8月のJR松山駅。

特急列車が発着する一番ホームのすぐ目の前に改札があった旧駅舎……利用したことがある人には、懐かしい風景ですよね。

1953年に建てられた松山駅の2代目駅舎。
国鉄時代の面影を残していたこちらの建物は、この年、お盆休みのラッシュが過ぎた8月下旬から大規模なリニューアル工事に入りました。


そして3か月後の2000年11月21日。
正面に三角屋根の入り口が取り付けられ、レトロ調の駅舎に大変身!

まるで明治時代にタイムスリップしたかのような空間に変わり、駅員たちも坊っちゃん、マドンナをイメージした制服に。



夏目漱石に扮した当時の加戸知事と、坊っちゃんの姿をした当時の中村市長がテープカットをしてリニューアルをPRしました。















