老朽化に伴い岡山県が改修を進めていた「岡山武道館・主道場」が完成し、式典が開かれました。


岡山市北区の岡山武道館主道場で竣工式が行われ、関係者ら約50人が出席しました。

1970年に建てられ老朽化が進んでいた主道場は、総事業費8億800万円を投じ、おととし7月から県が改修を行ってきました。

場内の照明や座席も一新され、各武道のほか、3人制バスケットボール3x3などのスポーツ競技も行えるということです。

(伊原木隆太岡山県知事)
「岡山県の武道が、またスポーツ文化全般がますます盛り上がって、この施設を使ってさまざまな活動に励んでいただきたい」

きょう(23日)は弓道や古武道の演武も披露されました。岡山武道館主道場は来月1日から利用できるということです。