安曇野市で発生した土石流で北アルプス燕岳の登山口に通じる橋が流され、道路が寸断されてから10日余り。
橋の流出は通行止めだけでなく、山の中腹から源泉を引いているふもとの温泉地に影響を与えています。
再開を急ぐ現地を取材しました。
(お宿たんたん・中村洋平さん)「9日から来週中ごろぐらいまでキャンセル入ってますね」

愛犬と一緒に泊まれる安曇野市の宿でも、中房からの温泉を受けています。
湯沸かしなしの源泉かけ流しのため、土石流が起きて以降、浴槽は使えなくなっています。

「1日でも早くお湯が出るようになってほしい。それまでは温泉がなくても満足いただけるおもてなしをしたい」
8月8日、土石流は、安曇野市から中房温泉に通じる唯一の県道・通称中房線に架かる長さ10メートルほどの橋を跡形もなく流しました。

白く上がるのは、温泉の湯気。
橋には、ふもとの施設などに供給するための温泉パイプが取り付けられていましたが、一緒に流されました。














