14歳で手に取ったナイフ—エスカレートする暴力性と「凶器収集」

中学校で不登校になって以降、被告の暴力性はエスカレートしていきます。

取り調べに対し、被告は刃物への強い執着の原点をこう供述しています。

「14〜15歳のころ学校に行かなくなってから、ナイフを持つようになった。登校していた頃に不良にからまれ、徒手のみでは抵抗できない可能性を考えて持つことにした。危害を加えられることがあれば威嚇し、それでも来るならナイフで加害も辞さないと思っていた」

代金は母親に出させてネットで購入し、手おのや山刀(ブッシュナイフ)など複数の凶器を収集・所持するようになっていきました。