トラック代替は限界…「ドライバー不足」で首都圏の野菜値上げ懸念も

北海道大学大学院 工学研究院 岸邦宏教授
「鉄道貨物のメリットの1つに、やっぱりコストが安い。それがトラックとフェリーになってくると、ドライバーの人件費がかかりますし、あるいは港の中での積み替えの作業とかも出てくるとか、コストの増加というところも課題になってきますね。(コスト増加により)例えば首都圏の農作物が値上がりするといった話にもなってくると思います。ただ、一番の問題はトラックドライバーの確保だと思いますね。なかなかそれは現状ではうまくいかないという形で、関係者の皆さんは捉えているので、なんとか石北線のタマネギ列車は残さなければいけないという状況です」
岸教授は、鉄道貨物が使えない場合にどのような物流への影響が出るのか、ポイントを整理して解説します。

一番の問題は、トラックドライバーの確保です。ドライバーが不足すると、運ぶべき量の荷物を運べなくなります。また、ドライバーの人件費や港での積み替え作業などの輸送コストが増加するため、特に首都圏などで農作物の値段が上がってしまうことが懸念されます。














