福神漬けを全国へ広めた意外な存在
福神漬けそのものが全国へ広がった背景にも、意外な歴史があります。軍隊です。
農林水産省によると、日清・日露戦争のころ、兵士たちは大量の白米を食べており、ご飯のお供となる漬物が欠かせませんでした。しかし、発酵した漬物は長期保存に向きません。
そこで缶詰で携帯できるしょうゆ漬けの福神漬けが重宝され、戦後、全国各地へ広がっていったとされています。上野の漬物店で生まれた福神漬けは、こうして全国区になっていきました。数奇な運命と言えるかもしれません。
実はカレーの普及にも軍隊が大きく関わっています。














