「廃プラ」は「プラ」に生まれ変わってる? 残念ながら現状は…
確かに、プラスチックのリサイクルというと、ペットボトルを再びペットボトルにする、「ボトル to ボトル」の仕組みが有名です。ただ、このリサイクルの仕方は、廃棄されるプラスチックの全体量から見るとまだまだ少ないんです。

日本で廃棄されるプラスチックは、2024年度で年間911万tあって、89%がリサイクルされている、とされます。
ただ、ボトル to ボトルのように材料として再利用される「マテリアルリサイクル」は、20%で、大半(66%)は「サーマルリサイクル」と言って、燃やされて熱などのエネルギーが回収されているのが現状です。
そんな中、広島県福山市の企業が、今はまだほんのわずか、2%しかない「ケミカルリサイクル」という方法で、廃プラを、またプラスチックとして使えるように、全国的な展開を始めています。
この技術の活用すれば、街のプラスチックゴミが油田のような価値を持つようになる、という意味で「都市油田」と呼ばれたりしています。いったいどんな技術なのでしょうか?














