グローバルに活躍する半導体分野の人材を育成します。アメリカのアイダホ大学広島キャンパスの開校式が21日、広島大学で行われました。

国際色豊かな学生たち。東広島市の広島大学で行われた、アイダホ大学広島キャンパスの開校式です。ここでは半導体分野に特化した学士課程電気工学プログラムが展開され、最初の2年間を広島大学のキャンパスで学んだ後、アメリカに移ってアイダホ大学の本校で知識や技術を習得します。

開校式には、半導体大手マイクロン・テクノロジーの日本法人、マイクロンメモリジャパンの野坂耕太代表取締役も出席しました。

アイダホ大学 スザンナ・ロング工学部長
「広島大学とアイダホ大学はともに、絶えず変化する世界において、半導体産業が果たす役割の大きさを認識している」

入学した学生は18人。国別では、アメリカとベトナムが7人づつ。韓国が2人。ネパールと日本が1人づつという構成です。

日本(島根)出身の学生
「将来、エンジニアの分野で仕事をしたいと思っていて、グローバルに働きたいという思いもあったので、そのどちらも得られるようなところが、このプログラムかなと思って」

アメリカ出身の学生
「日本の文化を体験し、この美しい国について学びたい」

広島大学 越智光夫学長
「いい半導体の工場があっても、それを担う人材がいなければ役に立たないので、アメリカと日本が一緒になって半導体人材を育成していく」

カリキュラムは、24日からスタートするということです。