酒気帯び運転で接触事故を起こしたとして、愛媛県大洲市の男が逮捕されました。基準値の4倍を超すアルコールが検出されたということです。

酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、大洲市の農業を営む50代の男です。
警察によりますと、22日午前3時ごろ、男は酒を飲んで軽トラックを運転し、大洲市中村の路上で歩いていた40代の男性と接触、軽いけがを負わせた疑いがもたれています。

被害者の男性からの通報を受け警察官が急行。男の呼気から、基準値の4倍を超すアルコールが検出されました。

調べに対して「焼酎を飲んで運転したことに間違いない」と容疑を認める供述をしているということです。

現場は、店舗や住宅の密集地にある狭い道路です。