熱帯低気圧や熱帯じょう乱の状況は?
きょう(15日)午前3時の実況天気図には、南鳥島近海と小笠原諸島の南に、台風のたまごである熱帯低気圧を示す“TD”が2つ表示されています。南鳥島近海のTDは、きのうの夜、台風17号から変わった熱帯低気圧です。
一方、小笠原諸島の南の熱帯低気圧は、あす朝にかけて北上し、あすの夜には中心は不明瞭になって“低圧部”になる予想ですが、小笠原諸島へ接近するとみられています。
低圧部は、周囲よりも気圧が低く、まとまった雲や弱い反時計回りの渦が見られる状態で、“熱帯じょう乱”とも呼ばれています。
熱帯じょう乱は、暖かい海面上の水蒸気を取り込み、反時計回りの渦が明確になってくると、中心がはっきりとして熱帯低気圧へと変わる、台風や熱帯低気圧の種です。太平洋中部には、低圧部の発生を示すLマークが表示されていて、日本の南の海上は対流活動が活発となっている状況です。













