沈没地点は、港から約10kmの場所…

「成功すれば国内初」というだけあって、出港する潜水チームの周りには、大勢の報道陣の姿もありました。

「長良」が沈むのは、港を出港して10kmほど沖の場所。潜水チームを乗せた船は、美しい天草の海を進みながら、沈没地点に到着しました。

野中麟太郎 記者
「ポイントに到着しました。この下に『長良』が眠っているということです」

外洋にも面している海ですが、波は穏やか。「長良」が沈むのは、およそ100m下の海底です。船の魚群探知機には「長良」と思われる濃い赤色のシルエットが映し出されていました。

準備を整えた潜水チームは、いよいよ「長良」が沈む深い海底へと向かいます。