晩年に人柄が変わった 父が感じていた恐怖

出口敬子さん
「『何を言う』とか『もういっぺん言ってみろ』とか軍隊の人が言うような言葉つきになってきた。『一選抜の上等兵、出口伍長ぞ』って言うんですね。『お母さん伍長ってなんなん、本当?そんなこと聞いたことないよね』と言って」
寝ている時にも、当時の記憶にうなされることがあったそうです。

出口敬子さん
「『裏に人が来ているんじゃないか』とか怖がったりすることもあった。母が『戦争は終わったんだからゆっくり寝ないと』と言って。人によって違うと思うけど、私はかわいそうだった父が。そういう体験したらこうなっちゃうんだなと」

















