「2回も応援させてくれてありがとう」

6点差を追う最終回、ノーアウト2塁で、打席には4番キャッチャー伊東。

(伊東大雅選手)「絶対ここで打点をあげて、流れを持ってきて逆転したい気持ちで打席に入りました」

伊東は、ここまで抑えられていた相手のエースからセンター前タイムリー。1点を返し、伝統校の意地を見せます。

しかし反撃もここまで。英明に1‐6で敗れ、大分商業の夏は終わりました。

(ベンチ外だった佐藤有咲マネージャー)「3年間一緒に目指してきたところ、甲子園というところに連れてきてくれて、2回もみんなのことを全力で応援させてくれて、ありがとうと伝えたいです」

(平田玲翔キャプテン)「ベンチに入れてあげたかったので、佐藤には申し訳ない気持ちでいっぱいです。みんなに最後まで諦めないでいてくれたので、本当にありがとうと伝えたいです。甲子園の土は拾っていません。もう一回ここに帰ってくる、プロになってこの場で一勝をあげる誓いのために拾いませんでした。プロ野球選手、そしてメジャーリーグに行くというのが将来の夢です。」

21人で甲子園1勝をつかんだ、3年生の夏。キャプテンとして、エースとしてチームをけん引してきた平田は、仲間に感謝の言葉を述べ、新たなステージでの活躍を誓いました。