「山から海までを一体のエリアとして活用」県に独自の案を提出
地元の声を受け、藤野さんは独自の活用案をまとめ県に提出しました。ポイントは、駅舎も取り壊され無人駅になっている名鉄西幡豆駅を拠点に、山から海までを一体のエリアとして活用すること。藤野さんの提案には、さらに3つの柱があります。
(藤野貴教さん)
「1つ目は、雇用を生み出す工場とか産業ができる。2つ目は、障害者と健常者が一緒に暮らせるような場所。3つ目は、ネイチャーパーク。縄文時代からここは海じゃなく土地だったので、地質や自然的な価値を検証することで可能性が見つかる」

愛知県は…
(愛知県企業庁 企業立地部 益田俊工務調整課長)
「もう何でもいいから案を頂きたい。その中からうまく拾い上げて考えていきたいので、ぜひ提案よろしくお願いします」
巨大プロジェクトの波に翻弄された、西尾市幡豆地区。人口が減っている今、どのような開発が実現可能なのか。20年以上手をこまねいてきた中、広大な山の行方は見えてきません。















