■40軒以上あった製造業者は4軒に...

かつて西伊豆町の田子地区はカツオ漁で栄えた漁師町でしたが、今は焼津港などに水揚げされたカツオを仕入れています。
40軒以上あった鰹節の製造業者も現在はわずか4軒を残すのみとなりました。
鰹節はこの地に伝わる「手火山式焙乾製法」で時間をかけて作っていきます。
江戸時代、和歌山県で生まれた製法を改良し、伊豆や焼津に伝わりました。何段にも重ねたセイロを薪を燃やした熱と煙でいぶしカツオを乾燥させますが、一瞬たりとも気が抜けません。
<芹沢さん>
「煙が薄くなると強い火が効いている。なのでこういう時にちゃんと下の鰹節の様子をうかがわないと焦げたりする」














