世界が報じた「日本の水道界の優秀性」
この出来事は外国人記者の手によって広く世界に伝えられたといいます。
欧米諸国の水道関係者から、多くの賞賛と激励の電報や手紙が畠山のもとに届きました。誰も動かなかった場所で、一人が動いた。その結果が、国境を越えて響いたのです。
畠山はのちにこう振り返っています。「私の信念と技術によって、悪疫防止に成功し、ために幾十万人の生命を救うことができた。」
荏原製作所の歩みや畠山一清の言葉をまとめた書籍「熱と誠」では、これらのことを「ひそかによろこんでいる」と結んでいます。
インフラの防災対策や先見の明は、100年経った現代の私たちにも強い問いを投げかけています。














