学校の備品を持ち出し換金していたとして、仙台高専の30代の職員が懲戒解雇されました。被害総額は、465万円に上るということです。

懲戒解雇処分を受けたのは、仙台高等専門学校広瀬キャンパス教育研究技術支援室の30代の技術専門職員です。

仙台高専によりますと、職員は2018年頃から学校が所有するデジタルオシロスコープなどの備品135点を無断で持ち出し、質に入れるなどして換金を繰り返していたということです。被害総額は465万円に上ります。

備品は研究室や実習室で保管されていましたが、職員は、研究支援などの業務上日頃から立ち入ることができる立場でした。
学校が備品の紛失について調査し、職員へヒアリングを行なったことで発覚しました。

仙台高専の橋爪秀利校長は「誠に遺憾であり心からお詫び申し上げます」と謝罪し、今後は教職員へのコンプライアンス指導を改めて徹底するなど再発防止に努めるとしています。