予想は最悪の形で的中…水道全滅の東京を救った『自費の予備ポンプ』
1923年(大正12)9月1日、関東大震災が発生します。
予想どおり、羽村の水路はいたるところで決壊し、水道は完全に断水しました。街は火に包まれ、混乱が広がる中、畠山は時の東京市の水道局長の要請を受け、ただちに技術員を派遣します。
昼夜兼行の作業が始まりました。
そして翌2日の午後、東京市の水道は息を吹き返しました。火災の拡大は食い止められ、昔から大震災のあとに必ずつきものとされてきた疫病の発生も、未然に防ぐことができたのです。














