普段使いしたくなるお供え物「マム」とは?

山形キャスター:
続いては、お墓やお仏壇へのお供え物についてです。思わず普段使いしたくなるような「マム」というお供え物が、ここ数年増加しているといいます。

「マム」とは菊の花のことで、菊の学名(クリサンセマム)を略したものです。

菊というと白いお花のイメージがありますが、現在ではカラフルなものが増えています。

愛知・田原市の輪菊農家の林さんによると、コロナ禍以降、家族葬などが増えて花選びが自由になっていったことで、菊の需要が減りました。そこで、仏花のイメージを変え、自由に楽しんでほしいということから、カラーリングマムが増加しているのだそうです。

結婚式などでのお祝い需要も高まっているということです。

カラーリングマムのバリエーションは▼ブラック×ルビー、▼青×白×黄色、▼オレンジ、▼ピンクや紫のパステル系などさまざま。花専用の染色液を吸わせることで、カラフルな菊の花になるのだといいます。

林さんの輪菊農家では39色展開していて、受注生産しているということです。