夏は屋外と室内の「寒暖差」で、猫背に注意が必要です。お家でできる、簡単な姿勢改善法も取材しました。
“夏の姿勢不良”に要注意 五輪トレーナーに学ぶ猫背改善法

街の人
「私は猫背です。肩こりはずっと慢性的にある」
街のみなさんに話を聞くと、「姿勢」にまつわるお悩みが多く聞かれました。
街の人
「姿勢改善はしたい」
訪れたのは、姿勢改善専門のストレッチ店「バランスストレッチ 都立家政店」。

バランスストレッチ トレーナー 錦戸雅俊さん
「夏ですと(屋外との)寒暖差が大きいので、過度に(筋肉が)緊張しちゃったり、そういったところで猫背とか不良姿勢を助長する流れになります」
特に夏は、寒暖差の影響で姿勢が悪くなるといいます。
パリオリンピックのモンゴル代表チームに帯同経験がある、柔道整復師の錦戸さんに対策方法を教えてもらいました。
(※柔道整復師の在籍は店舗により異なります)
今回、姿勢を整えてもらうのは40代のNスタスタッフ・荻原D。

荻原D
「デスクワークということもあって、すごく猫背というか」
デスクワークや家事で猫背になり、肩こりや腰痛に苦しんでいるといいます。

写真を撮ってAIで姿勢を分析すると…
バランスストレッチ トレーナー 錦戸雅俊さん
「スコアが100点満点中54点。5段階評価あるんですけど、残念ながら一番低い」
さらに、「猫背」と「反り腰」の傾向も。

実は「猫背」と「反り腰」は併発しやすく、一方のバランスが崩れると、身体が反対側へ無意識に補正をかけるため、同時に起こりやすくなるといいます。
猫背度合いの指標となる「背中で手が組めるか」もチェック。

バランスストレッチ トレーナー 錦戸雅俊さん
「今これで(手と手の間が)20cm。だいたい肩こりある方でも10cm前後なんですけど、なかなか見ない硬さですね」
猫背のまま放っておくと肩こりや腰痛に加え、ヘルニアになってしまう可能性も。改善するにはどうすればいいのでしょうか?
バランスストレッチ トレーナー 錦戸雅俊さん
「(反り腰の)大元がここ。大腿四頭筋と呼ばれるところ」

太ももの前方にある大腿四頭筋が張ることで骨盤が引っ張られ、反り腰になりやすいといいます。
荻原D
「痛い痛い痛い」
腿のハリの解消にしっかりとアプローチします。
下半身のストレッチが終わったら上半身に。

バランスストレッチ トレーナー 錦戸雅俊さん
「(肩を)反ったり上にあげたりする筋肉が前で固定されちゃってるので、緩めてあげて動きを出してあげてる」
そして、胸や首などのストレッチを加えると…
荻原D
「すごーい!(手が)つきましたね。びっくり」

20cmも離れていた両手が届くようになりました。

さらに、施術前の姿勢と比べてみると、前に出ていた腕や頭の位置が後ろに下がり、背筋も伸びた姿勢へと変化しました。
バランスストレッチ トレーナー 錦戸雅俊さん
「今度は姿勢をしっかりと定着させるトレーニング」
あぐらをかき、背筋を伸ばした状態で2キロのダンベルを上下に動かすことで、背中の筋肉が刺激され、肩のすくみが抑えられるといいます。
バランスストレッチ トレーナー 錦戸雅俊さん
「ご家庭ですぐできるものとしては、このような2Lのペットボトル」

ペットボトルで代用可能なため、自宅でも簡単にできるそうです。
(※重すぎる場合は1Lや500mlを使用)














