急な水位上昇を「異常値」と判断→外部への情報を遮断

なぜ災害時の最も必要な時に生駒市や住民が川の水位データを見ることができなかったのか?

河川情報システムに思わぬ“落とし穴”がありました。

県などによりますと、水位計のデータは一旦県の内部ネットワークに取り込まれて、システムによるチェックを経て市町村や住民など外部へ共有されます。

ところが、今回は急な水位上昇をシステムが「異常値」と判断し、外部への情報を遮断し「閉局」と表示したといいます。

つまり、県は水位を確認できていたものの、それ以外の自治体や住民は確認できない事態になっていたのです。

そして、生駒市では浸水被害が相次いだ後の午前7時半に避難指示を出しました。