7月の宮城県内の企業倒産件数は15件と7月としては2000年以降3番目に多くなりました。
民間の信用調査会社帝国データバンクによりますと、7月宮城県内で1000万円以上の負債を抱えて倒産した企業は、2025年の同じ月より5件多い15件でした。

負債総額は、10億200万円で2025年の同じ月より83.2%増加しました。1月から5月にかけて倒産件数が減少し続けた影響もあり、倒産件数は、7月としては2000年以降過去3番目に多くなりました。

帝国データバンク仙台支店情報部 長谷川祐太さん:
「今回の倒産増加は、単なる反動に留まるものではないと考えている。企業を取り巻く環境は依然として、厳しく資金繰りの悪化によって経営が行き詰まるケースも目立っている」

7月の倒産は、負債5000万円未満の規模の企業が8割で、その要因は仕入れ価格の上昇や光熱費の高騰などの負担増加とみられています。帝国データバンクは、今後の見通しについて「倒産件数は高水準で推移する可能性が高い」としています。















