台風15号の接近に伴い、11日の宮城県内は、雨風ともに強まり大荒れの天気となるおそれがあります。

台風15号は、日本の東の海上を西寄りに進み、11日の午後に関東地方か福島県に上陸する見込みで、その後、本州を西に向かって横断する予想です。

11日の県内は朝から雨となり、昼前から夜のはじめ頃にかけては、1時間40ミリの激しい雨の降る所がある見込みです。大雨による土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水や河川の増水・氾濫にも警戒してください。

仙台管区気象台予報課 山中力主任予報官:
「長期休暇のシーズンにさしかかるということで、レジャーや移動も多い時期となります。市町村の避難情報に留意し、不要不急の外出は控えていただきたい」

台風の接近に伴い、11日は北寄りの風が海上を中心に非常に強く吹く見込みで、予想される最大瞬間風速は海上で35メートル、陸上で30メートルです。朝から夕方にかけて暴風に警戒が必要です。

海上では、波がうねりを伴い7メートルの大しけとなる見込みで、昼前から夜遅くまで高波に警戒してください。沿岸では夕方から夜のはじめ頃は高潮にも注意が必要です。

JR東日本によりますと、東北新幹線は11日の日中、遅れや運休が発生する可能性があるということです。

常磐線の特急「ひたち」は、仙台駅と福島のいわき駅の間で上下合わせて4本が運休する見通しです。
一方、11日の在来線は、平常ダイヤでの運行が見込まれています。仙台空港では今のところ台風接近に伴う欠航の情報は入っていません。